当社のアクリル加工技術
当社は長年培ってきた職人の技術を生かした特注アクリル製品を得意としています。
大型アクリル水槽や実験槽には多数の導入実績があり、オブジェやアート作品へのご要望にもお応えしています。
また、オリジナルのアクリル板も作ることができます。
「これをアクリルで作れるか」
「試験装置を作るのに中を見たいから透明で作りたい」
「ガラス製品だが危険なのでアクリルで作りたい」
「やわらかい素材だが中に入れる(封入)ことができるか」
前例がないアイデアやご要望にも、全社をあげて技術と創意工夫で挑戦します。
アクリル加工に関する事ならまずは、ご相談ください
職人の技術
全従業員が10年以上のアクリル加工経験を持ち、さらに日々研鑽を続けています。
前例がないのではなく、前例を作っていく!
お客様のご要望にお応えできるよう、常に挑戦しています。
◎アクリル水槽多数の実績
全国の水族館にアクリル水槽の納入実績があります。大型水槽やパネル水槽用のアクリル板、変形水槽など多様な水槽形状にお応えできます。
アクリル加工技術
曲げ加工技術
アクリル板は、170℃前後の熱により軟化しますので軟化した板を木型にはめ込み成型します。
加工性が高いアクリルの特性を生かし、曲げ技術で滑らかな曲面に仕上げることができます。
接着技術
規格には無い板厚、色、サイズは、張り合わせや繋ぎ合わせにより製作することが出来ます。
1液型重合接着を用いるため、簡易重合とは違い張り合わせ後の切削加工にも耐えられます。
また接着面も黄変せず透明な接着面を保つことが出来ます。
研磨技術
アクリルは板の状態であれば機械研磨が出来ますが、形になってしまうと手作業による研磨しか方法が有りません。手作業の研磨には熟練と根気が必要になります。
当社ではアクリルの美しさ、透明度を100%生かすために研磨技術にも力を入れております。
切削技術
機械にだけ頼るのではなく手作業でなくては出来ない製品には手間を惜しみません。
また、機械でなければ出来ない作業は機械にと使い分けて作業をすることで柔軟な仕上げと正確な仕上げの両立を果たしています。
封入技術
アクリルを固める際にアクリル以外の物質を封入する事も出来ます。
乾燥しているものであれば封入できますので、オリジナルのサイズ、形状でご要望に合わせて様々なアレンジが可能となっています。